こんばんわ。
ピッチングコンディションの清水です。
今日はストライドを高めていくトレーニングというか、体操のお話です。
写真は、ヤンキースのクローザーのチャップマン投手です。ストライドが大きくて非常に有名です。
ストライドが大きくなればなるほど、スピードも早くなる!
そんな夢のようなお話です。もちろん、うまくカラダを使いながら投球させ、ストライドも大きく取れれば、という条件がつけばなんですがね^^
スピードがあがるんです。
このブログをご覧になった方は、ぜひこちらをやってみてください。
柔軟性に自信のある方は、
カカトからカカトまでの距離を測ってみてください。
ポイントは、つま先を天井に向けるようにしてください。つま先を外に向けることで、股関節に外旋という外側のひねりが加えられます。
外旋させることで、骨盤がしっかり起こせるようになります。
手をついてもいいので、上体は起こすようにしましょう。
私たちの最終目的は投球をすることです。
背中が丸くなっていたら、投げることも難しいですからね。
こちらが津島の写真です。
津島は、身長170ですが、身長分のカカトからカカトまで170cmでした。
私は、179cmですが、幅は170cmでした。
津島のケースは、股の部分が地面に非常に近いのも特徴です。
余談になりますが、腰痛がある人、年齢を重なると、この動きができなくなっていきます。
日頃からこの動きを取り入れ、股関節の能力を維持しておくことが大切です。