サウスポー左腕


15 Oct
15Oct

こんにちわ。


ピッチングコンディションの清水です。

先日ですが、野球肘に悩む高校1年生選手が来て下さいました。


サウスポーとしてプレーしているこちらの選手は、中学から強豪シニアチームに所属し、高校でも私立高校に通うほどの実力です。

最近は、肘の影響で投手としてプレーはしてないとのことですが、主にファーストでプレーしているとのこと。


早速、投球フォームから診させて頂きました。


私も高校野球経験がある立場から申しますが、

選手一人一人のカラダのクセを詳しくかつ医学的にバイオメカニック的な観点から指導は日本ではまだまだポピュラーではありません。


こちらの選手にも聞きましたが、あまり指導は受けないと言っておりました。



それでは、もったいない!


せっかくポテンシャルはあるのに、その部分を指導されずにやっているだけではもったいないです。指導によっては、もっとパフォーマンスを伸ばせるのに、それをもしないのは勿体なさすぎです。


ピッチングコンディションのフォーム指導では、来てよかったなと言って頂くよう、誠心誠意フォームをチェックし、原因となっている動きなどをコーチングさせてもらっております。またそれだけではなく、課題克服のためのトレーニングなどをレクチャーさせてもらっております。


早速診ていきましょう。


一見、とても綺麗に見えます。

右手のグラブ側で壁もしっかり作っています。

コッキングアップも綺麗にきれいに出来ています。


最近は、サイド気味で投球することが多いようです。

今回は、腕の使い方は、指導せず全体として下半身を中心に診ていきました。


どうしても気になってしまうのですが、どうしてもリードレッグ lead leg 右投手であれば、左脚の開きが早くなってしまっています。


開きが早いがゆえに、腕が遅れてパワーロスをしている感が見えてきました。

上体で壁をしっかり作ってはいるものの、下半身なんです。

下半身がうまく使えていないので、パワーロスしてしまっています。

なので、これではスピードもまだまだ乗り切っていないことでしょう。


後ろから診ていきましょう。

ここまでは、そこまで問題はありません。左肘、肩の上がりのコッキングアップもいい感じです。

右手で壁も作っています。

ただ、今後における課題として、より軸足側に体重を乗せて下半身を意識的に使っていくために、少し両肩の頂点を結ぶラインが少し左側に下がるように行うと、もっと下半身を使えてきます。


↓この投手も少し肩のラインがさがりますよね。

それによって、パワーを貯めることができます。



こちらの左腕も少しラインが下がってますよね。

それだけでも変わります !!


今回はここまでとします。

少しは参考になりましたでしょうか?



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