おはようございます。
ピッチングコンディション清水です。
小学生の投球指導を行わせて頂きました。八王子市の少年軟式野球で活躍する彼は、肘の違和感でこちらに来てくれました。
小学生期に多い特徴として、
この傾向が多くみられます。
レベルが上がって行くにつれて、その傾向が減少して行きますが、まだ小学生だと、
と錯覚しがちです。
脱力した状態から、リリースの時にグイっと力を入れるようにすると、球に力が加わりますが、最初から力が入りっぱなしですと、それがうまくいかず、回転数も上がりませんし、怪我の原因につながります。
そういったことを教えていきながら、投球指導も行なっています。
昨日は、お父さんも来てくれて、先日行われた試合の投球内容についてお話ししました。
お父さんいわく、球の多くが右打者のインハイに抜けるようになってしまう。
と説明してくれました。
下半身と上半身のバランスをちょっと調整するだけで変わってきますが、うまく使えていない箇所や動いていない箇所を見つけて調整しました。
初めのころは、タオルをもってシャドーピッチングを行うだけで痛んでいた彼の肘ですが、今はその痛みもなくなり、上半身に頼りがちだったフォームも大幅な改善が見られました。
マンツーマンで指導した方が確実に習得は早く、レベルの高い内容も習得できます。
ご興味のある方は、お気軽にお問い合わせください。