日本では、肘が下がっている、体が開いている点などに指導がフォーカスされがちですが、正しい投球フォームで投げるためには、全身の関節が機能的にしっかり動くことが大切です。
肘、肩がしっかり伸ばしたり、あげたりすることが可能か?
股関節の内旋、外旋はどうか?
その点を非常に大切にしてチェックして行きます。
特に、高校、大学のトップクラスになると、股関節のモビリティーの低下が怪我につながったり、スピードが上がらない原因にもなったりします。
なので、モビリティーチェックはとても大切なのです。